体にいいものにこだわって! 悠々粋亭

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20151128今、知りたい!突然死を防ぐ入浴法

Last update 20151130
2015年11月28日 サタデープラス≪Dr.プラス≫より
医師10万人にアンケート
ドクターBESTチョイスランキング
    

1.今、知りたい!突然死を防ぐ入浴法

冬場に急増する突然死!その原因の多くは、特に注意が必要といわれる場所・・「風呂場」。
入浴中の突然死は、全国で年間約1万7千人ともいわれている。その危険はこれから迎える
12月、1月に集中!

医師専用コミュニティサイト「MedPeer(メドピア)」。全国の医師同士が情報交換
し、薬剤や医師の勤務する病院を評価など、医療に関する情報を共有しあうサイト。その医師
会員数は10万人以上、日本の全医師の3分の1が登録。そのメドピアの協力のもと、医師
10万人にアンケートを実施!

■突然死のリスクを減らす入浴法とは!?
誰もが注意すべきポイント!
温度差による血圧の急上昇は、冬の風呂では誰でも起こりうる状況である。
冬は誰もが突然死の予防を心がけるべきだそうです。

10万人の医師に聞いた、冬の健康入浴法を大公開!
第5位 かけ湯をする
湯船に浸かった際の血圧の上昇を予防する。

第4位 熱いお湯に首まで浸からない
入浴中はウエストが3~4センチ縮むほど強い水圧を受けている。首まで浸かると胸の周りが
お湯で圧迫される。これが心臓や肺に非常に大きな負担をかけ、心筋梗塞などを起こす可能性
がある。突然死のリスクを減らすには、湯船に浸かるのは、胸から肩までの入浴で防げるそう
です。

第3位 風呂のお湯は42℃未満
風呂は42℃を境に、体への影響が真逆になる!
41℃までは体がリラックスする。たった1℃の違いだが、42℃を超えると交感神経が刺激
され、血圧が急上昇、心拍数が上がる。
突然死を防ぐため、お湯の温度は42℃未満にしてほしいそうです。

そこで42℃未満でも体ポカポカ!ドクターのおすすめは「炭酸風呂」
炭酸風呂に入ると、皮膚の表面にある冷たさを感じるセンサーが鈍くなる。通常、寒さを感じ
ると血管は収縮するが、炭酸風呂には血管を広げる作用があり、血流がよくなることで温かさ
を感じることができるそうです。
炭酸風呂は、実際のお湯の温度より1~2℃温かく感じるそうです。

◎アンチエイジングの権威、日比野佐和子ドクターの美肌術
≪湯船で歯磨きをする≫
なぜ歯磨きで美肌に!?
湯船で歯磨きをすることで、唾液の分泌が促され、唾液に含まれる「パロチン」という“美肌
ホルモン”が分泌される。美肌ホルモン「パロチン」は、耳の下の唾液腺から分泌される。体
温を上げると唾液が出やすくなり、さらに歯磨きすると唾液腺が刺激され効果的だという。

第2位 足先からゆっくり入る
心臓への負担を避けるため、足先からゆっくり入ること。

第1位 浴室と脱衣所を暖める
温度差が血圧を急上昇させ、また、お湯に入ることによって血圧が急上昇する。
◎冬場の入浴が血圧に与える影響は?
脱衣所と浴室を暖めた場合と、暖めていない場合の血圧の変化の差は歴然!
突然死のリスクを減らすポイントは、脱衣所と浴室を暖房で暖めること!!
風呂に暖房が無い場合は、風呂にシャワーでお湯を張ると浴室全体が暖まる。

しかし、突然死のリスクは、湯船に入る時だけではない。
◎風呂から上がる時の立ちくらみも、突然死の危険信号!?
湯船から出る時は、血圧の低下がリスクになる。立ちくらみや意識を失うこともあり、溺死に
至る可能性もある。
湯船の中では、水圧がかかることでバランスがとれていた血流が、湯船から立ち上がると急激
に下半身に集中し、脳への血流が不足し、立ちくらみや失神の原因になるという。

◎突然死を予防する湯船からの上がり方
あらかじめ洗面器に冷水をためておき、湯船に浸かりながら10秒間両手を冷やす。そうする
ことで、血圧の急降下を防ぎ、突然死のリスクを減らすことができる。


2.冬に健康予防のために、食べると良い冬野菜は?

■旬の時期に栄養満点の冬野菜
第3位 白菜
全体の95%が水分、量のわりに低カロリー、食欲が増す冬のダイエット食材に最適!

第2位 ほうれん草
ほうれん草には、βカロテンが豊富。βカロテンとは、老化を防ぐ抗酸化作用を持つ栄養素で
皮膚や粘膜の潤いを保ち、風邪対策にも有効と言われている。さらに、βカロテンは、油で炒
めると吸収率UPといわれ、オリーブオイルで和えるとより効果がUPするそうです。
レシピ例:ほうれん草とベーコンの炒めもの

第1位 大根
■冬の大根の効果3つ
1.消化酵素ジアスターゼが、胃腸の働きを活性化する
2.葉に含まれるビタミンCは、夏場の3倍になる
3.大根おろしで摂取するのが、ジアスターゼを効果的に摂ることができ、吸収もよい。

第4位以下は、
第4位 ネギ
第5位 ブロッコリー
第6位 ニンジン
第7位 ゴボウ


3.冬に健康予防のために、食べると良い冬鍋は?

第3位 トマト鍋
リコピンが豊富なトマトで、免疫力アップ!
リコピンとは、トマトに含まれる色素のこと。老化を防ぐ抗酸化作用を持つことで、今、注目
を集めているそうです。

前出の、日比野ドクターも、トマト鍋愛好家!
リコピンは熱にも強く、魚や肉の脂と一緒に摂ることで、リコピンの吸収率が上がるというこ
とが分かっているそうです。美肌であったり、体も温まりやすくなる、非常にパーフェクトな
鍋だそうです。

さらに、リコピンの吸収率をUPさせる「チーズ」
乳製品を一緒に摂ることで、リコピンの吸収率が上がるので、美容効果が倍増するそうです。

第2位 水炊き
鶏肉をたっぷり煮込んで出来た水炊きは冬鍋の定番!
◎なぜ、水炊きがいいのか?
鶏肉が、lgA抗体を増やす! lgA抗体が増える!
lgA抗体とは、ウイルスが体内に侵入するのを阻止する抗体。例えば、風邪の引き始めに出る
「くしゃみ」。粘膜から侵入しようとするウイルスを、lgA抗体が跳ね返そうとしている。鶏
肉のビタミンB6がlgA抗体を増やしてくれるのだそうです。

第1位 キムチ鍋
発汗作用がすごく強く、非常に体に力がつく!新陳代謝を高めたり、非常に温まるメリットが
ある。
キムチ鍋には、冬には大切なものが凝縮されていて、これほど体が温まる鍋と言うのは他には
ない!

【キムチ鍋の材料】
・ネギ
・エノキダケ
・ニラ
・豆腐
・豚肉
・キムチ
・ニンニク

◎キムチ鍋を選んだ理由
1.唐辛子に含まれるカプサイシンの発熱効果
2.キムチの乳酸菌による、風邪予防効果
  乳酸菌が免疫力を高めてくれ、ウイルスを撃退してくれる
3.具材の相乗効果が最大のメリット
  特に重要なのが、豚肉とニンニク、この2つは、非常に相乗的に効果を表して、疲労回復
に大変いいのだそうで、豚肉に多く含まれる人間のエネルギー供給源、ビタミンB1が、ニン
ニクと結合すると「アリチアミン」という疲労回復成分になる。この長所すべてを、熱々の鍋
でいただけるのが「キムチ鍋」の魅力だという!

・体をポカポカ温める
・風邪から身を守る
・疲労回復させる
走攻守揃った非常に優れた鍋だそうです!

さらに、キムチ鍋をパワーアップさせるもの?それは、「酒粕」
この酒粕を加えることで、さらにキムチ鍋のパワーがアップするそうです。
◎「キムチ鍋×酒粕」の効果とは?
酒粕というのは発酵食品だから、キムチとは違った種類の植物性の乳酸菌が入っている。一つ
の乳酸菌がもう一つの乳酸菌の肥料になるというような形で、相乗的に効果が増えていくのだ
そうです。

アンチエイジングの権威 日比野ドクターは、このキムチ鍋に「キナコ」を入れて召し上がっ
ていらっしゃるそうです。
◎その美容効果は?
乳酸菌のエサになるオリゴ糖が入っているので、一緒に摂ることで腸内環境をよくする効果が
上がる。腸内環境がパワーアップすることで、美肌効果も期待できる最強の組み合わせだそう
です。

■鍋のシメにおすすめするのは!?
100g当り、御飯は、168kcal、うどんは、105kcalで
うどんの方がおすすめだそうですよ!



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